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2025年からスタート
2025年からスタートする大学無償化されるのは、「扶養する子供が3人以上の世帯」が対象。かつ所得制限がなく、対象となる学校は6年生である医学部を含む大学、短大、高専、専門学校などが対象。
金額などの要件にあてはまれば、年収500万の家庭でも3人の子供を医学部に通わせることは可能になる、と書いてあります。
落とし穴は、3人の子供が4年間、大学の授業料無償化の対象となるためには、3つ子で同時に大学に入学し卒業する必要があるのです。
もう一つの落とし穴は、支援を受けることができる授業料に上限があること。かかる授業料全て無償になるわけではないようです。
大学の授業料が免除になる年収
現在の【高等教育の修学支援新制度】では、年収が380万円未満の世帯は授業料の減免や奨学金支援を受けることができます。
今回の新たな政策では、多子世帯(3人以上)には所得制限なく無償化が実施されるようです。
まとめ
2025年から始まる予定の大学無償化制度ですが、手続き方法などはまだ発表されていないようです。申し込み期限は在学中の高校や進学先の大学、短大、専門学校で異なるようです。だいたい10月下旬から11月頃に締め切ることが多いようです。
2025年から始まる無償化に当てはまる方は人数的には少なそうですね。3つ子のお子様をお持ちのかたには朗報です。
支援には上限がありますが、その上限については、書かれていません。
従来からの、減免や給付型奨学金や、成績優秀者に減免や、同じ大学に兄弟が行っている場合の兄弟割引をしている大学もあるようです。大学費用は出来るだけ抑えたいですよね。大学によって違いますので、確認してみてくださいね。
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