小池百合子氏につぐ得票数を獲得した石丸伸ニ氏
SNSで話題の石丸伸ニ氏はどんな人なのでしょうか？
目次
石丸伸二はどんな人？
7日東京都知事選で2位になった石丸伸ニ氏
2020年8月広島県安芸高田市長に就任、理路整然とした発言が話題を呼んできた異色の政治家。
着任早々、公約の政治再建は全力で加速状態だった。
居眠り議員をSNSで糾弾し、機能不全状態の議会に対して「恥を知れ、恥を！」と喝破。
YouTubeの関連切り抜き動画は総再生回数３億回超。
三人兄弟の次男として育ち、幼稚園の頃から自分の意見を言える子供だったようです。
京大卒で三菱東京UFJ銀行に就職。アナリストとしてNYにも駐在。
採算の悪い公共施設を短期間で次々廃止。小中の給食費無償化など、若年層向けの施策に注力した。
石丸伸二裁判
SNSでの「恫喝」投稿裁判では、虚偽の発言をして名誉を傷つけられたとして市議の女性、山根氏が損害賠償を求めた。
原告山根氏が名誉毀損で石丸氏を訴えた結果、それを受けて石丸氏が安芸高田市に損害賠償を求め、石丸氏に対する損害賠償と市に対する損害賠償が併合され、判決は33万円の遅延損害金の支払い
訴訟費用は安芸高田市が1割、原告が9割負担という結果になった。
「議会内での発言や投稿に市長の政治的判断が含まれるとしても、裁量の逸脱が認められる」などとし、国賠法上の違法性を認めた一審判決を支持していた。
一方、石丸前市長個人の賠償責任については、控訴審でも棄却されている。
居眠りで糾弾された市議は、「軽い脳梗塞を引き起こしたと診断された」と説明しており、医師の診断書を提出したが、石丸氏は中身を確認せずにシュレッダーにかけたと話した。この市議は2024年1月に68歳で死去している。
市議の一人は「私たちも市民に選ばれている」とした上で「対立をあおって何がしたいのか」と批判。ベテラン市議も「目的が分からない」と話す。
その他、市長選ポスター代未払いの件では一部費用が未払いだとして、広島市中区の印刷会社が石丸氏に約73万円の支払いを求めた訴訟では、石丸氏の上告を退けた。石丸氏に全額支払いを命じた。1、2審判決が確定した。（引用 朝日新聞）
立花孝志氏との対話では、裁判についての考え方の違いなのか
「自分には非がない」と先輩からのアドバイスにも耳を傾ける様子もなく、これ以上素直になれないと言う。裁判での結果に謝罪の言葉もないようだった。
まとめ
「雑な質問は相応の対応、コミュニケーションの基本としてミラーリング（鏡のように合わせる）するとして善意には善意で、悪意には悪意で返す」と説明した
ＳＮＳでは、石丸氏の特徴的な言い回しが「石丸構文」として注目を集めている。石丸氏がファストフード店に行った際などの会話を想像して大喜利状態になるなど「石丸構文」という言葉がＸ（旧ツイッター）でトレンド入りした状況については、「全然かまわない。いいぞ、もっとやれと。それくらい政治のエンタメ化に真剣だ」と語った。（引用 産経新聞）政治のエンタメ化は必要だと思うが、相手に対する威圧的な態度は不信感を抱く人も多いだろう。
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