タレントで活躍中の泉房穂氏。2024年からホリプロでタレントをされているが、国会での答弁を見させて頂くとすごい人だということが分かった。
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元明石市長 泉房穂氏
泉房穂氏は1963年8月19日生まれ。
東京大学教育学部卒業。マスコミで働き石井紘基氏と出会い、弁護士になり、
民主党の議員として議員立法の制定に走り回り、その後明石市長に就任した。
昨年(2023年)4月の任期満了をもって、政界を引退。
2024年からホリプロ所属。
コメンテーターやタレントとして活動開始。
この経歴だけ見ると、とてもエリートな感じに見えるが、父親は小学校を出て漁師になり、母親も中卒で就職。
「貧乏漁師」の家庭であったという。4歳下の弟は障害があるために差別を受け、地元の学校ではなく、自宅から遠い他の学校に行くように言われ、「何かが間違っている」という感覚を持ち社会のあり方に違和感を感じていたそうだ。
10歳の時に「この冷たい社会を何とかしたい。障害があろうが頑張ればなんとかなる社会にしたい。皆で支えあえる社会にしたい」と痛切に感じ、自分が賢くなり、こんな仕打ちや理不尽な思いをする人をなくしたいと考え、弱い者のために一生を捧げようと、政治家になることを決意し、そのために親戚中にも大学進学したものはいない家庭環境の中で猛勉強し、塾にも行けず、家庭教師もなく参考書も買えず本屋で立ち読みするなど独学で勉強し
現役で東京大学に合格している。
東大在学中は、大学の寮費の値上げや寮廃止に対して阻止運動を主導。
授業のボイコットなどで大学側に対抗し学内の混乱を招いた責任を取り、退学届けを学部長に提出。その後、明石市に帰っていたところ学部長から退学届けは受理せずにあづかっているから帰って来なさいと電話で言われ、東京に戻り、東大に復帰した。
東京に戻り1年の留年を経て無事東大を卒業。当時の学部長にはありがたいで話ですね、
と感謝を述べている。(引用ウイキペディア)https://x.com/hashtag/%E5%9B%BD%E4%BC%9A%E8%AD%B0%E5%93%A1%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E6%B3%89%E6%88%BF%E7%A9%82%E6%B0%8F%E3%81%8C%E5%B0%8F%E6%B3%89%E7%B7%8F%E7%90%86%E3%81%AB%E7%89%A9%E7%94%B3%E3%81%99?src=hashtag_click
泉房穂氏 ホリプロ所属
先日放送の「そこまで言って委員会NP」のこの国は何かがおかしい!?
では泉房穂氏が石丸伸二氏になぜ都知事選に立候補されたのかと言う質問をされ、やはり釈然としない回答だったが、泉房穂氏の存在感は大きかった。
何度か同じ質問が堂々巡りしていたが、質問していた泉房穂氏や他のタレントのほうが上手だった。
泉房穂氏本人のX投稿で2004年衆院本会議、代表質問の答弁では小泉総理に物申す!法テラス創造のきっかけを作ったこの答弁は、今の国会ではなかなか無い答弁ではないだろうか。
ここまでの答弁ができる国会議員が他にどれだけいるのだろうか。
タレントでも他の人とはひと味違う存在感で温かみのあるキャラクターであり、好感が持てる人だと思う。
これからの活躍を期待している。また政界に戻っての活躍も期待したい。
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